レベロク通信

と～じまです。
少し前に中古で購入した０６バイオマスターＭｇ2500Sをメンテしました。

このリールはけっこう古いですが、比較的軽くて中古でも安価なこともそうですが、
最近の外国産と違ってMADE IN JAPANでカッチリしてるのがいいカンジ。
どうも最近のリールは軽いだけで頼りない気がする…？？
それにワンタッチで取り外せるスプールもお気に入り。

同じ０６バイオマスターＭｇ2000PGSも使ってますが、
知っている限りではC2000ではなく2000でローギアはコレだけ。
ライトゲーム中心ですが、シーバスとか外道が掛かったときに、
2000番ボディのトルクある巻き上げは安心感あります。

ハナシを戻して、とりあえずリールを全バラシ



最近ようやくバラシ慣れてきました
バラシた順番や向き、見落としがちな座金にも注意しつつ、
ひとつひとつ並べながらバラシていきます。
取り出したベアリングはスクワット・ベアリングチェッカーで検査。



どのベアリングが調子悪いかとか確認するのにメッチャ便利
今回は一番サビやすい、ハンドルの付け根部分の、
いわゆるドライブギア用ボールベアリングを交換↓



さらにラインローラー部分も解体↓



しっかりハメ込める向きとパーツの並ぶ順番を確認しつつ、
コチラのベアリングとチェンジ↓



スクワット・ブラックレーシング（ハンドルノブ用と同じサイズ）を装着。
このベアリングは防錆性バツグンで、ソルトでの酷使にも向いてます。
もちろん国産。超精密で滑らか



各部分をグリスアップして、組み上げたあとは、
未交換リールと区別するためにシールをペタリ。
なんかそれっぽくなりました

今週平日は何かと宿題があるので釣りに行けるかどうか？
週末の天気やいかに？？